熱帯魚、水草を飼育して行くと、病気やコケなど多くの悩みに直面します。
このサイトはアクアライフを充実して行ける情報や器具を紹介して行きます。
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①鼻(はな)
②目(め)
③エラぶた
④側線(そくせん)
⑤背ビレ(せびれ)
⑥脂ビレ(あぶらびれ)
⑦尾ビレ(おびれ)
⑧胸ビレ(むなびれ)
⑨腹ビレ(はらびれ)
⑩尻ビレ(しりびれ)
⑪体長(たいちょう)
⑫全長(ぜんちょう)
脂ビレは、淡水魚ではカラシン・ナマズの仲間にあります。
熱帯魚の種類によって飼育方法などに違いがあり各飼育時の注意事項を紹介します。
多くの種類が南米やアフリカなどの熱帯地区を中心に繁栄し、丈夫で飼育しやすい種が多いので熱帯魚の入門種に適している。
ネオンテトラ、カージナルテトラ(写真左側)などの小型魚からホーリィのような大型に成長する種類までいてバラエティに富んでいる種類。
小型テトラなどは10匹以上で群泳を行うと、テトラ類の魅力を十分に楽しめ、性質も温和なため、他の魚との混泳など、水槽に幅を持たせてくれる。
小型テトラなどの温和な種類がいると思えば、ピラニア・ナッテリィ(写真右側)などの肉食魚など飼育には注意が十分必要な種類など奥が深い仲間です。
コイの仲間は丈夫で繁殖も簡単なため、初心者でも安心して飼育できる入門種から、飼育していくほどに魅力を増すものまで楽しさが広がる種類。
アジアを中心に生息するコイの仲間は丈夫な種類が多く入門種として紹介されている場合が多い。
アカヒレ(左側写真)などは低温にも順応するので、特殊な器具がなくても飼育することができるほど丈夫で、日本人に昔から親しみのある金魚より飼育時のトラブルが少ない。
ラスボラ(右側写真)の仲間の体色は飼い込むほどに輝きが増しますので、飼育者にとっては手を掛けただけ魅力が増し飼育のやりがいが大変ある種類です。
また、繁殖期には雄の体色が変化し、10匹以上の群泳で飼育していると別の魅力を十分に楽しめます。
上記で紹介しているコイ科の分類に属するドジョウの仲間ですが、本サイトではドジョウの仲間と分類して紹介しています。
生息域が水槽の底面の種類が多く、水槽の掃除屋として飼育される場合が多いが、よく観察すると愛嬌のある顔つきをしている種類が多く水槽のマスコットとしても十分魅力を発揮します。
ドジョウの仲間には底床を掘返す習慣のあるものもいるので、水草水槽には向かないで種類もいます。
グッピーやプラティなど殆どのショップで入手でき比較的丈夫で、繁殖も簡単な卵胎生のメダカは初心者向きでます。
メダカの仲間は、総じて小型で温和な性格の種類が多いので、小型魚どうしの混泳であれば特に問題なく可能です。
『熱帯魚はグッピーに始まりグッピーに終わる』と言われるほど奥の深い種類であす。
色彩豊かで美しい姿をしている種類のものも多く、改良品種の中にはテールもさまざまな形をしているので、グッピーの魅力はつきません。
また、繁殖は卵胎生なので、同一水槽に雄雌を一緒に飼っていると、いつのまにか稚魚が増えていたりするほど繁殖も簡単で、運がよければ稚魚の生まれる瞬間を見ることができる。
卵生メダカは卵胎生メダカに比べ水質・水温の変化に弱く、初心者には若干難しい分類になるので、水質管理など基本的な管理を身に付けてから飼育した方が失敗なく飼育することができます。
エンゼルフィッシュやディスカスを代表とした古くから親しみのある種類が多い。
熱帯魚の代名詞として有名なエンゼルフィッシュ(左側写真)や熱帯魚の王様といわれるディスカスのなど他の仲間では見られない個性的な容姿が魅力的。
シクリッドの仲間の魅力は容姿以外に繁殖方法があり、ドワーフ・エジプシャンマウスブルーダー(右側写真)などは親の口の中で稚魚を育てる種類や、ディスカスのように親が体表にディスカスミルクというミルク状の分泌液をだし、稚魚が親の周りに群がりミルクを飲む姿など微笑ましいい光景を見ることが出来ます。
東南アジアやアフリカの熱帯域を中心に分布している本種の最大の特徴は、ラビリンス器官と呼ばれる補助呼吸器官を備えており、空気を吸って酸素を取り込むことが出来ます。
アナバスの仲間ではポピュラー種のグラミィの仲間は美しい個体が多く、飼育環境への適応能力も高いので、初心者にはおすすめの種類です。
バブルネストビルディングと言う繁殖行動を行い、雄が口から泡を吐出し泡巣を作り、その泡巣内に雌が産卵するという繁殖をします。
ベタ(右側写真)は別名「闘魚」とも言われ同種間の雄同士を一緒に飼育すると激しく闘うので、飼育は単独飼育か他の種類との混泳にします。
基本的にはアナバスの仲間は温和な種類が多いため混泳も可能です。
コリドラス・プレコなど水槽の掃除屋として水槽に入れる機会の多いナマズの仲間だが、他魚のフンなどを食べる事はなく底面に落ちてきたエサを食べる。
丈夫で飼育自体は容易だが、上層・中層を生活階層としている種類との混泳にはタブレット状のエサを与え十分エサが行きわたるようにします。
コリドラスなどのほかにもグラスキャット(右側写真)などの特徴的な容姿をしているものやレッドテール・キャット、電気ナマズなどのように飼育には十分注意しなければならないものまで面白い種類が多いです。
レインボーフィッシュは淡水に近い水域に生息している汽水魚と海水魚だったものの2種類に分類されます。
飼育に関してはショップで各魚の特徴を十分に聞いて塩分濃度などを決めます。
性格は比較的おとなしい種類が多いので、淡水魚(濃度にもよりますが)であれば混泳もかのうです。
ダイナミックな容姿は目を奪われてしまうのが古代魚・大型魚の仲間です。
飼育スペースが確保できればその悠々と泳ぐ容姿を楽しみたい種類で、基本的な飼育は単独飼育が望ましい種類が多い。
また、1度痩せてしまうと元の状態に戻すのに時間がかかるので、日常から栄養価の高いエサを与え十分な環境で飼育します。
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