用  語・・・熱帯魚基本用語
水  質・・・水質用語
道  具・・・飼育用具等の用語
薬  品・・・飼育時に使用する薬品用語
メーカー・・・用品等販売
病  気・・・病気用語
他    ・・・上記以外の熱帯魚に関する用語

擦過傷(用語)さっかしょう 
 魚が網・水槽内の流木・岩などに接触したり、他の魚からの攻撃によってできた傷。

さび病(病気)さびびょう 
 体表に微小な白点が多数現れる。別名、ウーディニウム病ともいう。市販の薬品などがある。(ウーディニウム病治療はこちら

サーモスタット(道具)さーもすたっと
 水温を感知し、ヒーターと連動し水温を調節する。

サンゴ砂(道具)さんごすな
 珊瑚礁からできた砂。硬度PHを上昇させる特徴がある。

酸性(水質)さんせい 
 PH7.0を中性とし、PH7.0より低い状態の水質。(PHについてはこちら

酸素(用語)さんそ 
 生物には欠かせない物。水草は光合成を行っていないときは酸素を消費している。
記号=O2

産卵ケース(道具)さんらんけーす
 雑魚が親魚に食べられないように、弱った魚を入れるために、水槽内に設置して使う小型のケース。卵胎生メダカの繁殖に使われる場合が多い。

産卵筒(道具)さんらんつつ
 産卵床として使われる筒。ディスカス・エンゼルフィッシュの繁殖に使われる場合が多い。陶器製の物が多い。

シクリッド(用語)しくりっど 
 エンゼルフィッシュ・ディスカスなどに代表される熱帯魚のグループ。

シッパー(他)しっぱー
 動植物などの輸出を行う業者。

弱アルカリ性(水質)じゃくあるかりせい 
 中性から少しPHが高い状態。(PHについてはこちら

弱酸性(水質)じゃくさんせい
 中性から少しPHが低い状態。ほとんどの熱帯魚がこの水質を好む。(PHについてはこちら

従属栄養細菌(用語)じゅうぞくえいようさいきん
 残餌・魚のフン・枯れ葉などの有機物を、独立栄養細菌が吸収できるように、こまかくするバクテリア

就眠運動(用語)しゅうみんうんどう
 光の明暗に反応し、葉を閉じたり開いたりする植物の習性。

シュロ(用語)しゅろ
 網目状の細い繊維質のヤシの木の皮。メダカ・バルブなどの産卵床として使われる。

硝酸塩(水質)しょうさんえん 
 アンモニアが酸化された物質。
記号=NO3

上部式フィルター(道具)じょうぶしきふぃるたー
 ろ過方式の1つ。水槽セットではこの上部式フィルターがセットされている場合が多い。
長所:ろ過面積が広く、ろ過能力も高い。価格も手頃で、メンテナンスも容易であり、ろ材も各種あり初心者から経験者まで使用出来るフィルターです。
短所:空気に触れる面積が多く、フィルター設置位置が水槽の上部となり照明器具等のスペースが少なくなり、水草水槽には不向きです。また、水が落ちる音がします。

尻ビレ(用語)しりびれ
 腹ビレと尾ビレとの間にあるヒレのこと。

人為分布(用語)じんいぶんぷ
 人の手によって、ある地域に本来は存在していなかった種類の分布を広めてしまうこと。

人工海水(道具)じんこうかいすい
 人為的に海水を作るためのもと。

人工飼料(道具)じんこうしりょう
 魚の栄養を考えて作られた人工的な餌。

水温計(道具)すいおんけい
 アクアリウムには欠かせない、水の温度を計るための器具。

水質(水質)すいしつ
 水の性質。(水質についてはこちら

水質調整剤(水質)すいしつちょうせいざい
 水の性質を調整する為の薬剤等。含まれている成分により異なり、PH値や硬度など、その指標もさまざま。また、魚の皮膚などを保護する為の物もある。

水上葉(用語)すいじょうは
 水面より上で生えた葉。

水生植物(用語)すいせいしょくぶつ
 水辺で生育する植物の総称。

水槽(道具)すいそう
 水を入れるなどして、生き物を飼育するための入れ物。

水中根(用語)すいちゅうこん
 茎から水中に露出している根。

水中式フィルター(道具)すいちゅうしきふぃるたー 
 ろ過方式の1つ。内部式フィルターとも言う。
長所:水槽内に投入して使用しますので、モーター音などが無く、空気投入タイプ等もあります。
短所:水冷式ですので、水温を上げてしまいます。

水中葉(用語)すいちゅば
 水生植物が水中で育てる葉。

スケールイーター(用語)すけーるいーたー
 他の魚のウロコをはぎとって食べる魚のこと。ピラニアなど。

スターティングプランツ(用語)
 新品の底床に、いちばん最初に植える比較的丈夫な水草。

スドー(メーカー)すどー 
 FUVALなどのろ過装置で有名な熱帯魚メーカー。

スポンジフィルター(道具)すぽんじふぃるたー 
 水中モーターやエアポンプと組み合わせて使うろ過装置。雑魚を吸い込むことが少ない。

スレ傷(用語)スレキズ
 魚が水草やほかの魚からの攻撃によってできた傷。別名、擦過傷ともいう。

性的二型(用語)せいてきにがた
 体の形や色が、雄雌で全く違う魚のこと。

生物ろ過(用語)せいぶつろか 
 バクテリアなどの働きによりアンモニアなどの有害物質を特性の少ない硝酸塩にします。
 物理ろ過と併用して行います。

セイルフィン(用語)せいるふぃん
 背ビレの事。

節間(用語)せつかん
 水草の茎にできた節と節の間。

背ビレ(用語)せびれ
 背中にあるヒレ。

前景(用語)ぜんけい 
 水槽の前のほうの敷色。中景後景に対する呼び方。

全硬度(水質)ぜんこうど 
 THで表される水質を知るための物。総硬度GH)とも言う。カルシウムイオン・マグネシウムイオンの総量を表す。(総硬度についてはこちら

剪定(用語)せんてい 
 トリミング

全縁(用語)ぜんふち
 葉に凹凸がなく、縁もなめらかなこと。

ソイル(道具)そいる
 土状の底床。主に水草に使われる。

総硬度(水質)そうこうど 
 GHで表される水質を知るための物。全硬度TH)とも言う。カルシウムイオン・マグネシウムイオンの総量を表す。(総硬度についてはこちら

藻類(用語)そうるい
 コケのような、水中に生息する下等植物の総称。

側線(用語)そくせん
 平衝感覚を保ったり、水の動きや音を感じる感覚器官。

底床(用語)そこゆか
 水槽の底に砂利などを敷いて作る床。

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