用 語・・・熱帯魚基本用語
水 質・・・水質用語
道 具・・・飼育用具等の用語
薬 品・・・飼育時に使用する薬品用語
メーカー・・・用品等販売
病 気・・・病気用語
他 ・・・上記以外の熱帯魚に関する用語
塊茎(用語)かいけい
塊状の茎。貯蔵物質(栄養分)などを蓄積するために、地下茎の一部が肥大したもの。
海水魚(用語)かいすいぎょ
熱帯地方の海水に生息し、飼育対象とされる魚の総称。
活性炭(用語)かっせいたん
黒鉛類似の結晶子がお互いに集合して形成されたもので、結晶子間の隙間に水のにごり・悪臭を吸着しにごり・悪臭を取り除く。
外部式フェイルター(道具)がいぶしきふぃるたー
ろ過方式の一つ。別名、パワーフィルターとも言う。
長所:ろ過面積が広く、音が静かで、耐久性もあり、密閉式ですので空気に触れる面積が少なく水草水槽に適しています。短所:器具自体の価格が高価です。
改良品種(用語)かいりょうひんしゅ
人の手によってつくり出された品種。
拡散器(道具)かくさんき
水槽の水にCO2を添付する器具。
拡散筒(道具)かくさんつつ
拡散器の一種。CO2を水にとけ込ませる筒状の器具。
学名(用語)がくめい
生物の種類につけられた、唯一無二の呼び名。世界共通呼び名。
隠れ家(用語)かくれが
岩・流木を組み合わせて作る、魚が身を隠せる場所。
活性炭(道具)かっせいたん
活性炭は無数の特異な細孔構造をもつ無定形炭素で、瀝青炭やヤシ殻などからつくられる。
活着(用語)かつちゃく
植物が流木や岩などに根をはること。
カラシシ(用語)からしし
熱帯魚を代表する一つの仲間の総称。
ガラス水槽(道具)がらすすいそう
ガラスをシリコンなどにより接着した物や1枚板を曲げて作った水槽。
長所:一般的にホームセンター等でも販売されていて、小型水槽では安値で、透明度・傷つきにくく、管理も大変楽です。
短所:アクリル水槽に比べて重量があり、割れやすい。また、大型水槽では高値に付きやすいです。
ガラス蓋(道具)がらすぶた
保温や魚の飛び出し防止のため、水槽の蓋として使う。
カルキ(用語)かるき
酸化カルシウム・水酸化カルシウムのこと。魚にとっては良くない。
眼球突出病(病気)がんきゅうとっしゅつびょう
水質の悪化などにより発生する。初期状態ならば塩の投与が効果的だが、中期以降は治療方法がない。しかし、死に至る事はない。別名、ポップアイとも言う。(エロモナス病治療はこちら)
緩衝作用(他)かんしょうさよう
水質の急激な変化を緩やかにする作用。水草などで水槽環境が整っている場合は、緩衝作用が働き、ベアタンクなどのような水槽は働きが弱い。
換水(用語)かんすい
水槽の水を取り換えること。
乾眠(用語)かんみ
卵を水から数週間出しておかないと、ふ化しない期間。
基亜種(他)きあしゅ
ある生物の新種記載された後、亜種の存在が確認された場合に、最初に記載された亜種のこと。
帰化(用語)きか
本来の生息地から人為的に移された場所で、定着・繁殖するようになること。
基茎部(用語)きこうぶ
茎の最も下の部分。
基茎葉(用語)きこうよう
基茎部から生える葉。
基質産卵(用語)きしつさんらん
粘着性の卵を岩・流木などに産むこと。
汽水(用語)きすい
河口などの海水と淡水が入り混じった水。
汽水域(用語)きすいいき
河口などの海水と淡水が入り混じる場所。
汽水魚(用語)きすいぎょ
汽水に生息する魚のこと。
逆浸透膜装置(道具)ぎゃくしんとうまくそうち
リバース・オスモシ・RO。
浄水したい水に、ある一定以上の圧力をかけ、目の細かい膜で水の中の物質をこし取る分子レベルで純水を作る装置。飼育水のベースとなる水なので、ミネラル・ビタミンを追加します。
逆ヘッドスタンダー(用語)ぎゃくへっどすたんだー
頭を常時上の方に向けている魚。
逆流防止弁(道具)ぎゃくりゅうぼうしべん
エアポンプ・CO2ボンベを止めたときに、水槽の水がホース内を逆流するのを防止するストッパー。
休眠期(用語)きゅうみんき
一時的に生物の生長・活動が停止する期間。
鋸葉(用語)きょよう
のこぎり状に切れ込んだ縁を持つ葉。
グッピー(用語)ぐっぴー
多くの改良品種がある産胎生メダカの代表。
クリスタリーノ(用語)くりすたりーの
水が水底(砂地)から吹き上げている様子、湧き水。
茎下部(用語)けいちょうぶ
有茎水草の、茎の下の部分。
茎節(用語)けいせつ
茎にある節。
茎頂部(用語)けいちょうぶ
茎の先端部。
茎頂葉(用語)けいちょうよう
茎の先端部から生える葉。
原種(用語)げんしゅ
品質改良される前の固体。自然状態の固体。
現地採取(用語)げんちさいしゅ
生息している場所で魚・水草を採ること。
好気性バクテリア(用語)こうきせいばくてりあ
バクテリアの一種で酸素を必要とするもの。
後景(用語)こうけい
レイアウトの目安となる、位置区分の一つ。前景・中景などもある。
高光量(用語)こうこうりょう
光量が多いこと。
光合成(用語)こうごうせい
植物がCO2と光を用いて、酸素と養分を合成すること。
光合成細菌(他)こうごうせいさいきん
別名、PSBという。嫌気的な条件下で、光エネルギーを利用して光合成を行うバクテリア。
交雑(用語)こうざつ
異なる種類の雄と雌がかけ合わさってしまうこと、かけ合わせること。
硬水(用語)こうすい
硬度が10以上の水。アフリカンシクリッドが好む水質だが、一般熱帯魚には不向き。(総硬度についてはこちら)
硬度(水質)こうど
水の中に溶けているカルシウムイオンとマグネシウムイオンの量。(総硬度についてはこちら)
高肥料(用語)こうひりょう
植物に必要な肥料が多く与えられている状態。
光量(用語)こうりょう
水槽に当たる光の量。
子株(用語)こかぶ
親株から増えた株。
固形肥料(道具)こけいひりょう
固形状の肥料のこと。
枯死(用語)こし
植物が枯れること。
こしょう病(病気)こしょうびょう
体表に微小な白点が多数現れる。別名、ウーディニウム病ともいう。市販の薬品などがある。(ウーディニウム病治療についてはこちら)
互生(用語)ごせい
茎の各節から葉が一枚ずつ交互に生えていること。
古代魚(用語)こだいぎょ
昔から形質を変えずに、現在まで生き残ってきた魚の総称。
ゴノポジウム(用語)
生殖時に雌の体内に精子を送り込めるように変化した雄の尾ビレ。別名、交接器とも言う。
コリドラス(用語)こりどらす
南米を生息地とするナマズの仲間。
混泳(用語)こんよく
2種類以上の魚を同水槽にて飼育すること。各魚の特徴を把握して混泳を行わないと一方が他方を攻撃したりする。
根茎(用語)こんけい
地中に横たわり根のように見える茎。
根生植物(用語)こんせいしょくぶつ
葉が根元から出ている植物。別名、ロゼット型とも言う。
コントラ・コロライン(薬品)こんとら・ころらいん
テトラ社で販売している塩素中和剤。
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