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水槽内に空気を送り込む器具で、飼育魚数や水草水槽などはエアポンプを使用しなくても十分飼育可能です。
底面式フィルターや投込み式フィルターを使用する場合は、動力としての役割をし、エアレーションをすることで水面上に出来てしまう油膜を拡散する効果があります。
●エアーポンプ
飼育水槽内に空気を送る器具で、分岐して使用する場合は、ブロアーと呼ばれる大型のものもあります。
購入時に使用するエアーポンプや酸素を発生させる石などもあります。
●エアーチューブ
エアポンプで発生した空気を、水槽内に送る役目をはたします。カットはハサミで行えるので、長さの調節などは容易に行えます。
●エアーストーン・エアーカーテン
エアポンプから送られてきた空気を水槽内に放出する役目を行います。
写真左側:エアーストーン
小さいものから少々大きなものまでさまざまで、用途により使い分けます。
写真右側:エアーカーテン
一直線にして使用すると水槽内に空気のカーテンを作ります。また、形が自由に変形する事ができるので、イメージに合ったエアーの演出が可能です。
●接続部品
ホースを接続する部品や水槽内の水がエアーポンプ内に逆流するのを防止する為の部品です。
写真左上・右下:コック
コックが付いていて空気の量を調整できます。他にも多数あります。
写真右上:ジョイント
一直線につなげるものやL型部分に使用するものなど多種あります。
写真左下:逆流防止弁
水槽内の水の逆流を防止する為の部品です。
魚のみの水槽や二酸化炭素を必要としない水槽で使用することは無く、水草を豊富に入れている水草水槽などには必要な器具です。
①ボンベ台
②ボンベ
③レギュレーター
④電磁弁
⑤スピコン
⑥逆流防止弁
⑦カウンター
⑧耐圧ホース
⑨拡散器
①~⑨まではセットとなっていることが多いです。
③、⑤が一体となっている物や、⑥、⑦、⑨が一体となっている物もあります。
●ボンベ台(図:①)
CO2のボンベを固定するためのものです。
●ボンベ(図:②)
二酸化炭素を充填してあるボンベで、大型のものもあります。
写真左側:高圧ボンベ
高さ10cm程度のボンベの中に圧縮したボンベを充填してあり、水草水槽を行うならぜひ使用したいボンベです。
写真右側:ボンベ
ほとんどCO2を使用としない水草を少量の水槽ならば、こちらのセットで十分対応できると思います。価格も安価で、セットも上記の図のように複雑ではないです。
●レギュレーター(図:③)
高圧ボンベ内のCO2を他の用品でも使用できる圧力に変換する器具です。
●電磁弁(図:④)
機器内に電気を通す事によって、内部の弁を開きCO2を水槽内に通します。
他にも手動式のタイプもあります。
●スピコン(図:⑤)
CO2の添加量を調整する器具です。レギュレーターでもある程度は調整可能ですが、細かい調整を行う場合はスピコンを使用した方が容易にできます。
レギュレーターを一体型になっているタイプもあります。
●逆流防止弁(図:⑥)
エアーポンプでも紹介してありますが、水槽内の水がボンベに入り込むのを防止する為の器具です。
●カウンター(図:⑦)
水槽内に送り込むCO2の量を見るための器具です。
1秒当たり数滴という表現をし、添加量の調整はスピコンで行います。
●耐圧ホース(図:⑧)
酸素を送るホースと違い、CO2は圧力が加わっているので、専用のホースを使用します。
●拡散器(図:⑨)
送られてきたCO2を細かい泡にして水槽内に送る器具です。
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