水槽

熱帯魚を飼育するための基本の器具で、多くの材質の物やサイズがあります。

●予算で選ぶ
使い易さや重量から、60cm水槽は生産量も多く、セットでの販売も多いのでお手頃で、飼育出来る魚種類の選択数、魚群も楽しめます。

●魚の種類・飼育数で選ぶ
魚の飼育数に対する必要水容量の算定の目安として、魚体調1cm=1リットル必要となります。(例:60×30×36cmの水槽ですと水容量57リットルなので、ネオンテトラの体長3cmとすると約20匹となります。水槽別の水容量の目安は早見表へ)

材質別特徴

●ガラス水槽

 長所・・・一般的にホームセンター等でも販売されていて、小型水槽では安値で、透明度・傷つきにくく、管理も大変楽です。

 短所・・・アクリル水槽に比べて重量があり、割れやすい。また、大型水槽では高値に付きやすいです。 

●アクリル水槽

 長所・・・ガラス水槽に比べ重量が軽く、加工性・保温性が良いです。

 短所・・・傷がつきやすく、ガラス水槽に比べ透明度が劣る。小さい水槽では割高になり、直射日光で変質する事があります。

●プラスチック水槽

 長所・・・安値で昆虫飼育用としての流通が一般的な小型水槽、雑魚の飼育・換水時の魚の仮住まいに使用します。

 短所・・・小型水槽ですので、メイン水槽としての使用は見かけたことがありません。(あくまで管理人の経験上です。)

形状別水槽・ガラス蓋

●水槽

水槽 一般的に流通量の多い水槽で安値、ガラスを接合しているので他の水槽に比べ水漏れを起す可能性が高い。

 

●曲面水槽

曲面水槽 一枚のガラスを曲げ斜めからの視界をさえぎる事が無く水槽内を見れます。上記の水槽より高価。

 

●キューブ水槽

縁無し水槽 各箇所の縁を取除き縁が全く無いタイプの水槽。デザインを重視しインテリアとして使用してもすっきりとしている印象を与えます。

 

●インテリア水槽

デザイン水槽 キューブ水槽と同様縁レスの水槽で、底面に居る魚などを鑑賞しやすいように、前面のガラスを斜めにしている水槽。

 

●ガラス蓋

ガラス蓋 ハチェットやアロワナなど水槽の外へ飛び出す可能性がある魚などの飛び出し防止に使用します。。

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